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経済制裁と麻薬密売。

昨年夏に米国議会調査局が発表した「麻薬取引と北朝鮮」と題する報告書には、北朝鮮の麻薬密売による外貨獲得額は年間5億ドルに上るという、対して、一般輸出額は年間7億ドル程度。

北朝鮮は、一般輸出額の7割に相当する額を麻薬密売によって稼ぎ出している事になる、しかも、日本は最大のマーケットとなっているようだ。

北朝鮮のスポークスマンは、連日拉致問題の再調査を否定する報道を行い、日本の世論は経済制裁への支持が大きくなっている、経済制裁を踏み切るにあたり、最も大事な事は拉致被害者の救出にあり、感情的に溜飲が下がると言うような動機による経済制裁実施には反対だ。

溜飲を下げたところで、拉致された方が戻らなければ意味を成さない、それどころか、最悪のケースも念頭に置く必要があると思っている、最悪のケースとは、北朝鮮による日本攻撃だ。

窮鼠猫を噛むという、経済制裁賛成の条件に、拉致被害者の救出、最悪のシナリオは、戦争状態まで視野に入れる必要があると思う、平和になれた日本と、敵視制作を続けてきた北朝鮮とでは、最悪を考える根拠が全く違うように思える。