あの時とは!今の事!!

体力に自信を無くしている方に朗報!

羅針盤のない航海を続ける日本。

このまま変わらない政治を続けるならば、日本はいつかアルゼンチンのようにデフォルトを宣言しなければならないようになるのではないだろうか、簡単に言えば国家の破産だ。

バブル崩壊後の経済対策と称して、何百兆円という膨大な赤字国債を発行し、公共事業に溢れんばかりの資金を投入した、その答えが、この不況は構造改革をしなければならないと気づき、重い腰を上げ、特殊法人や、道路公団に代表される無駄の巣窟を改革しようとした小泉首相

でも、それらは自ら所属する自民党によって骨抜きにされ、表面を変えただけの改革に終わった、選挙時のマニフェストに記載した、公務員改革は実行効果なし、年金改革も同様、郵政改革を自らの本丸と位置つけている小泉首相、ここでも、選挙時は賛成しておきながら、今になり反対の大合唱、一体政党とは何だろう。

自由民主党は、自・由・民・主・とこれだけの政党が集まっているのだろう。

それにしても、国民はおとなしすぎると思う、他国であれば暴動が起きていても不思議ではない、短期の事はとても大事だが、中長期的にこの国はどこへ向かおうとしているのか、政権党であれば説明義務があるのではないか、ビジョンを示す事ができないのならいさぎよく政権から降りる事が国民への義務だと思う。

民主党も同様で、旧自民・旧社会・考えが違う人が何故同じ党に属しているのか、政党の再編が最も大事な事に思えてならない。

ついでに記すと、公明党はどんな党なのかさっぱり分からないし、社民党もさっぱり分からない。

家庭におきかえて、年収400万円の家計なのに、800万円以上支出する家庭があれば、結果は破産しかない、今の日本は毎年これを繰り返している、国家が破産しても当たり前かもしれない。