責任と義務を果たせ。

海老沢会長辞任に寄せて

引き金となった不祥事ではなく、NHKには無駄だと思える３６もの法人・団体に及ぶNHKファミリーが存在している、政府で問題になり続けている特殊法人と同じものだ、海老沢会長辞任と言って、溜飲を下げるべきではない、解決しなければならない事は、全く手付かずだ。

郵政民営化について

推進派の小泉首相、竹中大臣、反対派の野田聖子議員を初めとする自民党の反対議員、対案も出せない玉虫色の民主党。

冷静に見て、民主党が対案を出せないのは支持基盤を配慮する為だろう、小泉首相や竹中大臣、それに反対派の野田議員、推進だ、反対だ、とは伝わってくるが何故推進なのか、何故反対なのか、双方のメリットだけではなく、推進派も反対派もメリット・デメリットを明確にしなければ聞くほうとしては大変分かりにくく、どなたが声高に主張しても何の説得力も持ち合わせない。

性行動へやっと対策。

性行動の低年齢化への歯止め策については、都の別の委員会で「中学生までは性交すべきでない」などの意見も出ていたが、協議会の答申は、保護者や学校関係者らに対し、青少年に性行動に慎重であるよう促す努力義務を課すことを求めた。答申には、また、１８歳以上の大人に対し、青少年とのみだらな行為を罰則付きで禁じる淫行（いんこう）処罰規定も盛り込まれた、報道された。

野放し状態だった性に関する大事な事が論議されだした、少子化や離婚率の原因となっていると常々考えていたが、都道府県に限定せず、国として取り上げなければならない重大な問題だと思う、援助交際などが叫ばれて久しいが早急に対策を全国レベルで取り組むべきだと考える。