あの時とは!今の事!!

体力に自信を無くしている方に朗報!

教育基本法を改正せよ

憲法とセットで制定された「戦後」規範の一つに、教育基本法がある。

久しく改定の必要性が指摘されていながら、現在も、改定作業が難航しているが、最大の焦点は「愛国心」の扱いである。愛国心が是か非かなどということが議論の対象になる国など、世界中、どこにあろうか。

伝統の尊重の否定=愛国心の否定は、公共心の希薄化につながり、今日の教育の乱れを招いている。「個」の尊重が、ともすれば児童・生徒の自主性の名のもとに放任へと傾き、規律心の低下、さらには昨今の学力低下にもなっているのではないか。

連日、目を覆いたくなる凶悪事件が報道されているが、大きな原因のひとつに愛国心の欠如があるように思える、一人ひとりの個人は、お金偏重の社会から抜け出せず、脱落する人は価値観を見出す事ができず、このままでは、犯罪に走る人が増加するように思う。

個人に求められるのは、大きな観点から愛国心はとても重要だと思う、その延長に社会、学校、家庭と続き、精神的に大きな拠り所となりえると思えるからだ。

還流ブームでわいているが、その韓国も10年ほど前、経済危機を迎えていた時、ある旅行者の経営者が、海外へのドル流出を防ぐ為、海外旅行者を募らない、国の役に立つのであれば、会社はつぶれても仕方がないと話していた事が、印象に残っている。

現在の日本なら考えられない事だ、身近に起こる事も、自分に関係が無いと判断し無関心を装っている、結果的には、安心できない社会を助長している事になっている。

安心して暮らせる為の基本が、愛国心だと言う事を再認識する必要がある。