スマトラ沖地震、津波の死者２万4000人超に

インドネシア・スマトラ島沖地震・津波の被害は27日、さらに拡大した。各国政府などの情報を総合すると死者は2万4000人を超えたもようで、津波被害としては過去最悪になった、と報じられた。

地球が真剣に怒り出したようだ、文明と言う名で競って地球を破壊している人類に見切りを付けたように、今年は、天災の行列が出来た。

日本の国民は、どうしたのだろう、政治に裏切られ続け、治安も悪くなる一方だと言うのに、まるで、無関心を装っているように見える、関心があるのは自分にかかわる事だけと。

でも、政治に無関心を装っていれば、その結果は自らにかかり、子孫にも多大な問題を残す事に、少し関心を寄せる必要が求められているように思う。

かつて、日本を戦後から復興させた真面目な働き者だった国民性は失われ、常にエンジョイできる事に関心を寄せる国民性が出来たのは、世相とかたずけてよいのだろうか。

男性も、弱いものには強く、強いものには、愛想を振りまき、女性は、大切な貞操観念をなくしたように、誘惑に乗る方も随分増えてしまった。

離婚の確率が高くなっているが、見方を変えて考えてみると、当然の結末のように思える、女性が男性遍歴を繰り返し、結婚したとしても、精神ではなく体が相手に頼りなさを感じる可能性が高い、そして、理性で抑える事ができず、浮気に走る方も多いと聞く。

子供の虐待が後を絶たないが、その辺にも原因が隠れているように思う、もし、あなたが、家庭を将来築き、子供を持ちたいとの願望があれば、遊びを徹底的に慎む事だ。

繰り返すが、身体で覚えた事は、理性で抑制する事はとても大変な事だと思う、薬物と同様の要素を持っている、心でダメだと叫んでも、体が言うことを利いてくれないからだ。

取り巻く小さな環境の土台は知性だ、そして、地球を救う事ができるのも一人ひとりの知性だと思うのだが。