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[郵政改革]「これが自民党の『方針』なのか」

「方針」と呼ぶのもおこがましい内容だ。

郵政民営化を推進するのかどうか、日本郵政公社をどんな経営形態に変えるべきなのか。自民党が決めた「郵政改革に当たっての方針」には、郵政改革の核心である問題について何も書かれていない。

自民党は今年の参院選の公約に、「二〇〇七年四月の郵政民営化」という小泉内閣の方針を掲げ、「今秋をメドに結論を得る」ことを盛り込んでいた。この公約は反古(ほご)にされたのだろうか。政権党として、公約に沿って、内実のある改革案をまとめる責務があるはずだ。

小泉政権が誕生し、期待感が大きかっただけに失望する事が多い、自民党総裁選の時、自民党をぶっ壊してでも、改革を成し遂げると言う言葉が、今尚鮮明に残っているのだが。

道路公団改革、特殊法人を代表する改革、何か実を結んだ事があったのだろうか、何もかもお決まりの玉虫色の決着に映るのは私だけだろうか。