あの時とは!今の事!!

体力に自信を無くしている方に朗報!

幕末維新展を見ながら

京都の思文閣美術館で【幕末維新展】が開かれていて、見学に行きました。

長州の高杉晋作が組織した奇兵隊の日記や伊藤博文の手紙、などが展示されている。
解説文が無ければ、何も読めない、達筆と言うか何と言うか、ほとんど読む事が出来なかった。

でも、随所に今のままでは、日本は駄目だと言う、熱い心は感じ取る事が出来た。

この頃の武士は、純粋だったのだろう、今の様に情報など氾濫していない、こうと思えば何処までもなのかもしれないが、めぐり合う人で左右される事も大きかったのだと思う。

幕府方の新撰組、この人たちには政治はあまり関係なかっただろう、役目に準じた人たちだ。

長州藩この人ありと存在感が大きい松下村塾の創設者吉田松陰。この人には日本の国を思う熱い心があったように思う、でも、この時代に生きた人たちの共通する心は、日本を思う心だったと思える。

この幕末の激動期に命を燃やした人たち、戦争と言う悲劇の中に国を思い死んでいった人たち、
今の、日本はあなた方に合わせる顔は持ち合わせていません、考えなければならない時かもしれません。

詳しく解説されています。
京都大学附属図書館
維新資料画像データベース
http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/ishin/index.html