あの時とは!今の事!!

体力に自信を無くしている方に朗報!

故郷を散策しませんか。

私は、京都で生まれ住み続けて58年になります、仕事柄、神戸や大阪に行く機会がとても多く、比較すると、京都は落ち着きすぎてというか、テンポが遅いというか、反発する心を持っている時期もありました、でも、ここ5年ほど前から、京都は本当に良い町だと認識するようになっています。

年のせいもあるのでしょうが、本当に何処へ行っても心が癒される所が随分あります、今日はあだしの念仏寺(嵯峨)へ家内と行きました。このあたりは道路も細く車で通ると、とても狭い道なのですが、両脇には、京都らしい小さな風情のあるお店が立ち並び、日曜だということもあって、賑わっていました。

あだしの念仏寺には、お地蔵さんが立ち並び、拝観する人たちに優しく微笑んでくれているように感じました、そして、清滝の方面へ少し走ると、今度は、愛宕念仏寺があります。

愛宕山(あたごやま)と読みますが、この地の愛宕念仏寺は(あたぎ)と読むそうです。

この念仏寺のお地蔵さんは、らかん銅と呼ばれ、一つ一つのお地蔵さんにはっきりと表情があり、とても、神秘的に感じました。

あなたも故郷を散策しませんか、ふと子供の頃の記憶がよみがえったり、いろいろな気付きと出会えることと思います。

新聞のニュースを見るにもへきへきとした気持になる時代、新鮮な気付きときっと出会う事が出来るはずです。