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未来への贈りものを観賞して

自主制作映画「未来への贈りもの 〜ミクハエガク。ココロノママニ。〜」の上映会が、今日(14日)滋賀県大津市にある滋賀会館で公開されました。

I.C.倶楽部が主宰し、上映会を行ったのですが、暗い中ではっきりと分かりませんが、涙ぐむ方が多く、改めて感動を与える名作だったんだと私自身感動を覚えました。

広島県尾道、スクリーンからも風光明媚な良いところだなと感じる事の出来る小さな町で起こった、突然失明と言う難病に見舞われる小松家の娘(未来)を主人公とし、関わった人たちの心温まる物語でした、自主制作映画ということもあって劇場公開されないのがとても残念に思います、

多くの人に見てもらいたい内容の映画、親と子に突然襲った失明と言う難病、未来は落ち込み誰とも会おうとはせず、心の葛藤で苦しんでいる様子、それを支え続けるお母さん、そして、偶然病院へ乗せる事になった一人のタクシー運転手、未来の同級生の翔太、それぞれ関わった人たちの未来を労わる気持ちが見事に表現され、映画鑑賞する人に涙なく見る事が出来ない映画でした。

中でも、失明と言う現実を知らされた未来は、お母さんに生んでくれなかったほうが良かったと言い、お母さんは未来の気持を思い反論する事なく、耐えていた母心。

そして、時間が経過し未来も心を取り戻し、過去を回想する中で、お母さんあの時未来は、ひどい事を言ったね、でも今は、私は(未来)はお母さんの子供で良かったと言った時、こみ上げて来るものを抑える事は出来ませんでした。

全てお伝えできませんが、下記のURLを是非見ていただき何かを感じて頂けたらと思います。
I.C.倶楽部主宰者森田浩司は、眼科医役で出演しています。

未来への贈り物URL
http://www.emama.co.jp/spread-mirai/nation/kinki.html