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体力に自信を無くしている方に朗報!

プロ野球が危ない

イチローの活躍でどうしても日本のプロ野球に想いが至る。

メジャーを日常当たり前のように見ていると、プロ野球を観戦できなくなる、違いを検証してみた、先ずメジャーリーグはいつ見てもスリリングな場面が結構ある、試合の進行が早い、クリーンアップと言えども、全力で走っている、球場の雰囲気が良い、等良い事が目に入る。

元々、プロ野球ファンなので、たまに見ようとしても、すぐに見るのをやめてしまう。

それは、打球音が違う、球場がうるさいせいだろうが、野球の醍醐味の一つに投手が投げてキャッチャーが受けるミットの音、それらが、球場の喧騒の中で消されている、大切な臨場感が消されている。

メジャー機構は、凝縮されたスケジュールにも拘らず、選手の学校訪問などのファンサービスを怠らない、ある選手が将来野球の選手になりたい人はと尋ねると、ほとんどの子供が手を上げる。日本では、サッカーならそうかもしれないが、野球では考える事が出来ない。

今こそ、野球界の壁を破り、プロ野球、社会人、高校野球が一つになって、野球に興味を持てる子供たちを作る努力をしなければ、日本の野球に明日が見えない。

イチローの活躍は、日本だけでなく、アメリカは勿論の事、中南米、韓国、台湾、などでも大きく報道されているようだ、第二のイチローを目指す子供は、今変えなければ、日本からではなくお隣の韓国や、台湾、そして、中国から目指す子供が増えるのだと思う。

野球に関わっている、石頭の方、あなた方は野球文化をどう、お考えなのでしょうか。

野球は、日本戦後復興に大きく貢献した文化だと思う、企業倫理だけで考えず、私物化しょうと思わず、大きな見地から、改革されん事を、プロ野球ファンの一人として、切に願う。