冬のソナタから学ぶ事

冬のソナタを筆頭に韓国の純愛シリーズが、圧倒的な人気となっている。見てみると、一昔前の男女関係のあり方が再現されている、いわゆるプラトニックラブだ。

日本のプロデューサーの方は、どの様に受け止めているのだろうか、男女関係の映画を作れば不倫を入れるのは当たり前、肉体関係を入れるのは当たり前、男女と言えども人間同士。

冬のソナタのように、プラトニックを表現できないのだろうか、武者小路実篤の著書に友情などがあったが、見事にプラトニックラブが表現されていた、プラトニックラブは日本女性の誇りではなかったのか、冬のソナタが日本に男女関係のあり方を示唆してくれたと思う。

女性の魅力が、冬のソナタでは見事に表現されていた、男性が女性に魅力を感じるのは、外観だけではなく、一途に思いつめる事の出来る女性を待ち望んでいる事を、女性から見て男性の魅力は、同様にその事を信じる事の出来る男性ではないだろうか、それらを再認識させてくれたのが、冬のソナタだったように思う。