能なし犬の高吠え
才能のない犬にかぎって高吠えをする、というので、才能のない者にかぎって口数が多い事のたとえ。
逆に、能ある鷹は爪をかくすがある、これは、才能手腕を持っている人は、これをみだりに人に見せるような事はしないで隠しているものである、という意味。
知識ある事も自慢げに話したりせず、知らない事は知っているかのように、話したりしないほうが良いと、ことわざで伝えられている。
知識ある事も謙虚に、そして、知らない事は正直に知らない姿勢を持ち続ける事が、人から好感を持たれる事につながるのではないだろうか。