あの時とは!今の事!!

体力に自信を無くしている方に朗報!

地球は回っている

上空から見れば、どんどん速いスピードで下界の景色が変わっていく上空を仰いでも、ほとんど変わらない景色が続く、でも、速いスピードで私達を取り巻く環境が変わっているのだろう、仕事を捉えて考えてもきっとそうだと思う、変化を拒絶するか、受け入れるか、がいつも問われている

変化を楽しみながら、観察してみてはどうだろうか、地球規模で変革が起こっている現在、ついていける企業は既に日本にはたくさん存在しているが、ついていけない企業がやはり大部分を占めている、中小企業、零細企業の経営者は、世界の動向を観察していなければ、淘汰される可能性の中に生きているのだと思う。

オリンピックのメダル獲得数が1984年の大会記録を抜いた、この当時は大いに、日本人は経済力を世界に誇れていた時代だった、

ついで多いのは、東京で行われたオリンピック、当時中学卒業生は金の卵と言われ、企業から就職の引き手数多だった、

そして、今回活躍している選手団は、バブルを知らない、節約ムードの中で育った選手層、女子マラソンで金メダルを獲得した野口選手は、兄弟の支援を受け唯一兄弟の仲で高校に進学する事が出来たと報じられた、

30、40年前なら分かるが、それだけハングリー精神が旺盛だったと思う。

戦後の日本人は、まさにハングリー精神で戦後復興を遂げている、その他の国に目を向ければ、かつての日本の様に、豊かになったから弱い部分があるとも考える事が出来るし、共産圏が崩壊している事も関連性があるかもしれない。

地球規模で変わっていないと思うのは、日本の政治とプロ野球に代表される様に考えてしまう、サッカーは国際基準のルールが適応されているのに、日本のプロ野球だけがストライクゾーンが違うとか、球団によって使用球まで違うとか、日本の国技の柔道だって、国際ルールで試合をしている、早く、プロ野球も国際ルールを採用するべきではないだろうか、それと、政治もまた国際的に取り残されている部分が多い様に考えてしまう、理由は、年金問題にしても他国との比較論が少なく、論議がいつも硬直しているように感じられてならない、国際化が必要かとの議論は別として。

私達を取り巻く仕事上の環境も大きく変わりつつあるように思っている、新しい事にも目を向け、良いと判断出来る変化には、対応出来る姿勢が必要かも。