亀を見習う。

将来設計という自己責任、この国には老後の安泰を約束する体力は最早消えうせた。

何となく楽しい日を送る事は悪い事では決してないが、調和の取れた自らの人生設計を今の時代は必要としている、人任せに先ずさよならを言おう、そして、自らの人生を大切に生き抜く方法を学んでいこう、でないと、熟年になってから離婚、家庭崩壊を予想もせずに体験する事になる可能性がある事を悟ろう。

それだけ、今生きている社会はせちがらいのだ、昨日の報道で貧富の格差が増していて、不安があまりないと答えられる人は、少数になっている。

貧富の差と言えば、決まって比率で言うと豊かな人は少数で、大半の人は貧しい方に入ってくるものだ、豊かな方に入る努力を怠っていては、間違いなく貧しい仲間の方へ移ってしまう。

何も目的がないという方は、無駄使いを止めて、お金を貯める事だ。

目的のある方は、亀を見習い着実な第一歩を踏み出そう、それも、リスクを最大限避けて。